ぼっちの独り言は長い!

喋る相手がいないから、言いたい事を書いてみた。

幽霊の正体は、幻覚であるは、間違いである。

幽霊の正体は、幻覚であるは、間違いである。

正確に言うと、幻覚を通して
幽霊らしきモノを見ている。
幻覚は、幽霊そのものでは無いと言うこと
幽霊の正体は、幽霊の情報である。
今回は、どうして幽霊の情報なのかは説明しない
 
どうして、幻覚は幽霊の正体では無いのかを考えてみる。
 
幻覚とは、Wikipediaによると
医学、精神用語の一つで、
対象無き、知覚すなわち「実際には、外界から、入力が無い感覚のこと」
言い方を変えると、変性意識状態になる。
 
他には、幻覚を見るためには起きていなければならない。
寝ているときに見る幻覚は、夢とされ
夢は、医学的には、生理現象の一つで、夢によって記憶の整理する役割などがあるため
幻覚とは、分けて考えられるが
脳内現象(脳内イメージ)としては同じと考える。
 
幻覚は、人間の五感である、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚
全てに起こり、それぞれ幻視、幻聴、幻嗅、幻味、幻触になる。
 
現代人の幻覚は、様々な原因で起きる
共通点は、薬物や、脳の負荷など
脳内神経伝達物質の過剰分泌(あるいは不足)によって
生じる、脳の異常で、あらゆる刺激情報により
脳の暴走によって、脳は幻覚を見る、。
 
脳は、生命の危機に直面した時、パニック状態を避けるために、幻覚を創る。
例えば、恐怖体験で、幽霊を見ることは
良くも悪くも一つの答えを幻覚を見ることで
混乱を収める働きある。
 
恐怖による、パニックで暴走状態に陥った脳が混乱すると
フィルターが掛からない、つまり、普段アクセス出来無い
無意識にアクセスしやすい状態になると
普段の生活に必要の無い、幽霊の情報は
無意識に貯蔵されていると考えられて
無意識から、幽霊の情報が、意識に流れることによって
幽霊の情報が、脳に入力された結果
幽霊が、脳に入りこまれた感覚陥り
幽霊の幻覚を脳に作り出す。
 
本来、生活するのに必要の無い、幽霊の情報は
忘れているわけではなく
無意識に貯蔵されていて
脳のエラーによって、一時的に無意識と意識がつながり易くなり
無意識の中にしまい込んでいた、幽霊の情報が呼び起され
幻覚や夢で、幽霊らしきを見たり、悪夢をみたりする。
 
今回、幻覚と幽霊の関係を調べて解ったことは
 
幻覚で幽霊らしきモノが見える事もある。
 
幻覚を見れば確実に幽霊が見えないのには
普段の生活に幽霊は必要無いためと。
 
幻覚は、無意識によって幻覚で見る
内容、タイミングが変わってしまうため
自分の意志で望んだものは見ることができない。
 
自分が、望んだモノも、無意識にため込んだ欲求願望も
無意識の働きによって、自分の都合の良い内容、悪い内容も
その時の状態に出来た結果を見ているので
幽霊が見えるのは中々頻度が低いとも言える。
 
ただし、自己暗示、他者暗示によって
幽霊を見る可能性を高めると考えれらる。
 
その場合、暗示によって、見えた幻覚の中の幽霊は
本人がイメージしやすい幽霊の姿ではないかと推測できる。
 
例えば、家族、知人で亡くなった人などが考えられる
もし、これらの幽霊を見たときの、原因は暗示があったと推測される。
 
長い間入院していた人が、最近具合が悪いなど聞かされていたなど
予兆を感じ、それが暗示になり、無意識のタイミングで見るため
突然、見ることにより虫の知らせ起きたのように思うのではないか?
 
次に、幻覚で幽霊らしきモノが見えたとして
その幽霊らしきモノを見て、本物の幽霊を見たと言う人と
そうでない人がいる点はどうなのか?
これを解決するには
幻覚で幽霊らしきモノを見たという、証拠が必要だが
幻覚を見た事は、本人の証言しか、無いはずで
その証言を、調査するのも限界がある。
結論として、幽霊の正体は幻覚ではないが
それを、証明する手段が少ないが
 
幻覚で幽霊を見る要因は、幻覚以外にも幽霊を見る要因とほぼ同じ
1,幽霊の情報を、持っていて理解している、つまり日本語が扱えるという事
2,過去、現在において、幽霊(心霊現象)を体験したり、その時にトラウマを持ってしまう。
3,無意識にアクセスしやすくなる状態、変性意識状態になっている事、またなりやすい、体質や性格
 子供や、怖がり、敏感な人
4,自己暗示、他者暗示
5,脳への負荷、ストレス、アルコール、ドラック、病気、ケガ
他にも多数ある。
 
もし、幻覚で、幽霊を証明しようとした時
夢よりも、幻覚の発生状況が、リアルタイムで調査が困難であるため
幻覚が見えやすい人、タイミングなどを踏まえて、医学的に調査が必要で
更に、暗示が加わると、どのように幻覚の内容が変わり
どのような暗示が、幻覚で幽霊を見せるのか調査していく必要があるが
これは、催眠術の技法を使ってしまうと、他者暗示になることも考慮する必要がある。
 
過去の記憶にも調査が及ぶため、個人のプライバシーの侵害も考えられる。
 
幻覚で幽霊を見たという、証言のみで調査を行うと
時間と経費がかかり、目撃者本人にも精神的負担をしうるため
幻覚で見た幽霊の調査は本当に必要な時のみが望ましいと考える。
 
幽霊を、幻覚で見た調査より
夢で見た、幽霊の方が
発見が在るかもしれない。
何故なら、夢は毎日みているもの
更に、脳内イメージを外部の人間が見る事ができる研究が進んでいるから
ブレインデコーティングと呼ばれる技術である。

映画のように、夢を再現することができるのか?

夢を可視化する 脳情報デコーディングの試み

 
幻覚を調査するよりも、重要なのもの「無意識」である。
恐らく、幽霊が見える要因のすべてに無意識が関わっていて
無意識の解明が、幽霊を含めた心霊現象全般を解明する鍵だと
思われる。
 
今、現在言えることは、幽霊は脳内現象であるが
複数の要因が絡み合って見えるため。
 
簡単に、これが原因で見えたと証明できないというのが事実でありますが
無意識の解明と、ブレインデコーティングの研究が進むと同時に
思い込みや、マインドウィルスの治療による
心のメカニズムの解明が、幽霊の真実を解き明かす時は、近いと考えています。