ぼっちの独り言は長い!

喋る相手がいないから、言いたい事を書いてみた。

yahoo知恵袋に解答してみた。

 

質問 宗教やスピリチュアルでは自殺者は死んでも苦しむという考えが主流のようです。 ではスイスのように自分で点滴を注入する安楽死や、治療を拒否してセルフネグレクトで死んだ場合はどうなるのですか? 病死の場合は成仏できるのか、幽霊はみんな報われない死に方をした人たちばかりなのかも気になります。 ちなみに幽霊が見える知人によると、怖い幽霊もいるけど楽しそうにしている幽霊もいるそう。そういう霊はなぜ成仏しないのでしょうか? 普通は49日で成仏するんですか? でも49日って仏教の概念ですよね。 ということは無宗教だとどうなる?わからないことだらけ…

 
Yahoo知恵袋に、解答してみた。
 
解答

いきなりですが
自分は、幽霊の正体は、死者の魂としての幽霊では無く
幽霊の正体は、幽霊の情報だと考えています。
つまり、魂でないため、成仏自体しないと言う考えです。
その理由を説明するには、
何故、幽霊の正体が、幽霊の情報なのか?
次に、成仏の本来の意味と違っている点
最後に、49日と無宗教だとどうなるかを
自分の考えで説明しますが
これが正解ではないので
考え方の一つとして、お付き合いください。

幽霊の正体が、幽霊の情報であるを簡単に説明します。
1、死者の魂が幽霊の正体であると証明できないのは、魂が、今まで、誰も科学的に説明、解明が出来ず
一つも物的証拠が挙がっていない点で、良く解らない幽霊を、同じ良く解らない魂で説明できないからです。

2、目撃者しか、その幽霊を見ていないことが多いのは
目撃者の頭の中で創られたモノだから、頭の中を他人に見せる事が出来ないため。

3、幽霊の情報を基に、夢や幻覚を通して、幽霊らしきモノを見ているだけ、錯覚や見間違いでも
幽霊の情報と照らし合わせて、認識する、幽霊の情報を持っていなかったら、幽霊を見る事は出来ない
仮に、本物の幽霊を見たとしても、幽霊だと解らず、他のモノを代用して終わる。
つまり、幽霊の正体は、幽霊の情報である。

次に、成仏本来の意味や、仏教での幽霊の捉え方から考えても、幽霊が成仏するとは考えにくい。
成仏とは、仏教本来の意味では、「無上の悟りを開くことで、死んで未練を残さず仏さまになる」
仏教の教えでは、人は命を終えると、その人そのものが極楽浄土に往き
仏さまに生まれ変わる、遺体は、残りの寿命を終えると同時に仏様になる。
仏教では「往生即成仏」と言われ、簡単に言うと、死んだら即、極楽浄土に行って仏さまに生まれ変わると
幽霊になるとは教えていない。
それを、人間が都合よく意味を変えただけで
成仏とは、仏教のために作られたもので、必ずしも科学的、または事実を基に作られたわけでは無い。
成仏出来た事、成仏出来なかった事を証明することは出来ない。
ただ、生きている側が、そう思っているだけだ考えます。

最後に、49日で成仏するのか、無宗教だとどうなるかについて

49日は、仏教、日本固有の考え方で
キリスト教や、イスラム教では、通じない、理解されない
つまり、本人の考え方次第だということ
生き残った遺族が、望んだものに従うしかありません。
幽霊の一般的な説明である
死者の魂が、(解明も説明も出来ない、解らないモノ)
未練があって、成仏出来ず(成仏に意味が間違えて使用され、都合よく後付けされた)
この世を彷徨っているモノ(生き残った遺族が、そう思っているだけ)
という説明自体が、人が死んだ後、こう在りたい願望を表現したものだと考えます。

自殺した人、安楽死した人については
自殺は良くないと、防止する意味をこめて、そう言うのも一理あります
安楽死も、同じような意見が出ます。
しかし、その自殺した人の、苦しみ、痛みは知る事が出来ません。
ただ、死を願うほどに、辛かったと、考え、思うと
死んだ後でも、その人責めるようなことは言いたくありません
ただ、安らかにお眠りくださいと祈るだけです。

自殺した人、安楽死した人、無宗教の人を含めて成仏しませんが
生き残った遺族によって、供養され、死後、、安らかに眠られることを願い、祈るのは自由で良いことだと思います。
ただ、他人に強要するのは、どうかと思います。